お洒落だと、周りから言われる人はやはり、姿勢が良い人が多いと思います。
なぜ、姿勢が良い人はお洒落と思われるのか。
姿勢の良さは「自信のあらわれ」であり、逆に自信がない人も「姿勢を良くするだけ」で周りから、魅力的とみられる可能性が上がり、
結果、自信につながることもあります。
話は少し変わりますが、
私は29歳の頃、病気の治療のために休職していた時期があります。
それまで、1週間、普通に会社に泊まり込みという、今でいうところのブラック企業と言われてもおかしくない、ハードワークの仕事をしておりました。
そして、最終的には肉体の疲労からメンタル系の病気を発症してしまい、治療のため約1年休職することになったのです。
それまで、会社で泊まり込みの生活をしていたので、ほとんど出歩くことがなかった私は、
ある時、体力作りをしようと思い立ち、家にあった靴を適当に選んで「家族の犬の散歩」に同行しました。
そして、歩き慣れていない私はまんまと靴ずれを起こし、歩けなくなってしまったのです。
その時、とても姿勢の良い、本当に素敵な女性が助けてくれました。
彼女の気遣いは本当にさりげなく「足が痛くて歩けない。どうしよう」と嘆いている私のそばに遠くから近づいてきて、
「よかったら、どうぞ」と、ざわざわバンドエイドを差し出してくださったのです。
その姿を見た時
私は「30代で魅力的と思われる」か「おばさんくさい」と言われるかは、姿勢と仕草と心遣いで変わる!
と理解し、まずは姿勢を良くするため「常に自分の姿勢に意識」をし、仕草にも気をくばるようになりました。
それは、生き方も含めて「自分が理想とする女性」をイメージして直していく行為。
結果、私は着物を着て歩いているだけで、本当に多くの方から褒められるようになりました。
そして、人は多くの人から褒められる経験を積むことで自分自身に自信を持つことができるようになり、魅力的な女性に成長してく。
と、自分自身の経験を通して私は理解するようになったのです。
さて、ではどうやって美しい姿勢をつくれば良いのか。
実際には、そのためのセルフボディケアが必要ですし、常に意識することも必要です。
「着物を着ると、姿勢がよくなります」と、よく言われます。
それには、私も賛成です。
実際、洋服の時よりも着物の時の方が自分でも姿勢の良さが、体感で感じられるからです。
しかし、そのためには基礎の体作りも大切なのです。
実際、体の歪みが大きすぎて、せっかく美しい着物を着ていても、残念な立ち姿の人も多いですからね。

