世の中には、同じようなファッションをしていても「魅力的な女性として人の目に映る女性」と、そうではない女性に分かれます。
その分かれ道はスバリ「自分の人生に自信を持ち、自分の考えを持ち、楽しく充実した人生」を歩いているか、
「流行に流され、自分の考えを持たず、自分の人生に自信を持って生きていない」かの違いです。
前者の、自分の人生に自信を持ち、自分の考えを持ち、楽しく充実した人生を歩いている女性は「自分自身を表現することによって得られる価値」を理解しているため、見た目にも十分気をつかっているでしょう。
つまり、姿勢が良く笑顔も綺麗な女性です。
そんな女性なら、誰から見ても魅力的に映りますよね。
しかし、後者の女性はどうでしょう?
流行に流され、自分の考えを持たず、自分の人生に何の自信もないとはつまり、
周りの目を気にして流行を追い、見た目だけ取り繕い、自分の意見が言えないため人生に自信を持つ機会がないわけです。
自分の人生に自信のない状態ですと、姿勢も決して良くはなりません。
笑顔も、心からの笑顔にはなりづらいものです。
そんな女性は、誰から見ても魅力的には映りません。
それは、すでにファッションがどうこう言う世界ではないのです。
少し話は変わりますが
ココ・シャネルは、本物のジュエリーの中に偽物を混ぜて使っていたというのは有名な話。
つまり、重要なことは服やアクセサリーの値段ではなく、どんな女性がどう纏うかなのです。
姿勢が良く、自分の人生に自信を持っている女性なら、お洒落をする時もブランドや流行に惑わされず、自分が良いと思ったものを集めて自分なりのスタイルを築けるはずです。
例えば、それが安物だったとしても。気に入っているから使う、ただそれだけ。
ブランドだから良い、安物だからダメという発想がなくなると、なぜか手に入れたものの価値がぐっと上がっていくのです。
さて、最初の似たファッションの女性で明暗が分かれるという話、それだったら自分に自信のある女性はそうでない人と似たファッションにならないのではないか。
という風に、考える人もいるかもしれませんが、例えば着物一つとってみても違いが見えてくるので面白いです。
着物は、そんなに形が大きく変わることはありません。
しかし、姿勢の良し悪しで、あんなに誰からも魅力的と言われるという着物姿が、残念な姿になってしまうことも否めないのです。
つまり、姿勢が良く自信に溢れている人が着る着物姿と、自信がない女性では背筋の伸びが変わってくるのです。
勿論、年齢的なものもあります。
私はそろそろ、年齢的に姿勢を今まで以上に気をつけなければならなってきましたので、ボディメンテナンスに力を入れています。
そこで、動く人と動かない人。
ここにも、魅力的な女性になれるか、なれないかの差が表れてしまいます。
アナタはいかがですか?
魅力的な女性になるための1歩を、踏み出せる勇気がありますか?